計画作成担当者（Sさんの場合）

もともと高齢者と接するのが好きだったことや、これから伸びる業界だと感じていたことから介護業界で働き始めました。前職では有料老人ホームの介護主任をしていたのですが、ソーシャルワーカーを目指して在宅系のケアマネジャーへの転職を考えていました。大宮の就職フェアでソラストの社員から話を伺う機会があり、その方と「一緒に働いてみたいな」と思ったことが入社のきっかけでした。
以前は有料老人ホームに対して後ろ向きなイメージがあったのですが、3年半ソラストの施設で働いてみて、少しでも自分が関わる事で幸せになる人がいるのであれば、今後も有料料人ホームに携わる仕事を続けたいと考えるようになりました。

入居を希望される方の中には、施設が向いている人もいれば、訪問や在宅介護に向いている人もいらっしゃいます。ご家族様の事情で入居が必要な場合もありますが、まず初めにご本人様が施設入居に向いているのか向いていないのかを考え、ご本人様の生活の様子やご希望によっては、訪問や在宅介護の利用をお勧めさせて頂くこともあります。施設への入居が前提ではなく、ご本人様自身が本当はどのような生活を送りたいのか、施設へ入ることにより、どれだけ幸せな人生を送れるかを一番に考え、ケアプランも作成するようにしています。
施設に入ってからも、ご入居者様の生活の質が上がり、お互いに笑顔で過ごすことが出来ていると嬉しさを感じます。

ソラストは他社と比べて、良い意味で縛りがなく、やりたいと思ったことを自分の裁量で任せてもらえる会社だと思います。
あとは色々なシステムを導入して業務を効率化したり、ICT技術を積極的に取り入れているところが良いところだと感じます。今は「ほのぼのNEXT」を導入しているので介護計画書の期限が一目でわかるようになり、紙媒体の記録を必要としなくなったので情報の整理が楽になりました。ケアマネジャーの記録方法が統一されるので、見やすさや引き継ぎのしやすさにもつながっていると思います。