生活相談員(Mさんの場合)
生活相談員
女性(60代)
デイサービスソラストさいたま中央(通所介護)
心から笑顔になれる仕事に出会えました
婦人服の販売から介護業界へ
会社がソラストに仲間入りする以前から、同施設で介護職として勤務しており、今年で12年、生活相談員になってからは4年になりました。
以前は、婦人服売り場で販売のお仕事をしており、それまでは介護のお仕事に一切興味はなかったのですが、松葉杖でお仕事に通勤されている障がい者のお客様との出会いから、福祉業界のお仕事に興味を持ち始めました。当時、障がい者に対する世間の対応は厳しく、心無い言葉を浴びせる方もおりました。そんな姿を見たこともきっかけとなり、49歳の時に介護の資格取得のために勉強を始め、介護のお仕事への転職を決めました。
介護実習での経験が今でも活きています
介護の資格取得のために勉強していた時に印象的だったのが、介護実習での食事介助です。
当時、慌ただしい介護現場では、ご利用者様とのコミュニケーションを十分にとらずに食事介助にあたっている職員もおりました。しかし、お話ができないご利用者様でも、お話をしながら食事介助をすると、頷いてくださり、周りのご利用者様も笑顔になってくださいました。そのことを今でも鮮明に覚えており、デイサービスソラストさいたま中央の他のスタッフ含め、ご利用者様とのコミュニケーションを大切にすることができています。
ご利用者様からもらえるものがたくさんあるお仕事です
介護のお仕事は楽しいことだけではなく、大変なこともあります。例えば、デイサービスでは、清潔の保持のためにも入浴介助をするのですが、ご利用者様の入浴の拒否があり、そのご対応に今でも苦労することはあります。しかし、それ以上にご利用者様からもらえるものがたくさんあります。誰だって、自分のしたことによって、相手が喜んでくれたら嬉しいし、幸せをもらえますよね。それは、お相手が高齢者やご利用者様となっても同じだと思っています。
ご利用者様とお話することはとても楽しく、「心から笑える仕事ってあるんだ」と思いました。
この歳になってICT技術を身につけられるとは思っていませんでした
ソラストで働いていて良かったと思えることは、お休みがとりやすいところです。スタッフの雰囲気・職場の環境も良好で、働きやすさを感じています。
また、ソラストでは、ICT化が進んでおり、PCやタブレット操作をすることもあります。操作を覚えることは大変ですが、このお仕事についてなかったら、この歳で身につけることができなかったような技術を身につけることができたと思っています。
(例)【1日のスケジュール】日勤 8:30~17:30
08:30
出勤
ケアマネジャー・ご家族とのご連絡
10:00
計画書の作成業務等
11:00
介護スタッフのフォロー
12:00
お昼休憩
14:00
書類作成業務
必要に応じてスタッフのフォロー
ケアマネジャーとのお電話対応
スタッフへの連絡共有
17:30
退勤
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