生活相談員（Yさんの場合）

2012年にソラストに新卒で入社して、今年で10年になります。最初に介護業界に興味を持ったきっかけは、学生時代の介護実習でした。その時は、高齢者の方と一緒に壁画の制作をして、とても楽しかったのを覚えています。「ここでなら、自分の好きな書道を活かすことができる」と思ったこと、またソラストの施設見学の際にスタッフの雰囲気の印象が良かったことで、ソラストへの入社を決めました。
今では、生活相談員と主任ケアワーカーを兼務しており、月に1度、「書道の日」を開催しています。この日のために、わざわざご利用してくださるご利用者様がいらしたり、「書道の先生」と呼んでくださるご利用者様もいらしたりして、大変やりがいになっています。

介護のお仕事をする上で一番大切にしていることは、「自分や、自分の家族がどういう介護をしてもらいたいか」を考えながらケアにあたるということです。安心・安全で、通いやすい環境づくりができるよう、これからも介護の知識や技術を身につけていきたいと考えています。
また、今は生活相談員としてだけではなく、管理者不在の際の対応もできるようになりたいという目標を持っています。自分で対応できる決断力・対応力を身につけるため、これからは管理者の業務も勉強していきたいと思っています。

職場はとても落ち着いた雰囲気で、お休みもとりやすい環境です。趣味の書道教室が土曜日にあるので、その際には事前に申請をしてお休みをいただいています。他のスタッフも有給や希望のお休みをとっているので、お互い助け合いながら日々の業務に励んでいます。