機能訓練指導員（Kさんの場合）

ソラストに転職して今年で5年目になります。それまでは、柔道整復師の資格を活かして接骨院で勤務していました。介護の業界に興味を持ったのは、接骨院の患者様にご高齢の方が多く、認知症の方や、車椅子の方の対応ができなかったことから、介護の知識や技術を身につけたいと思ったことがきっかけです。
ソラストは、紹介会社の紹介を受けて面接を受けました。その際、センター長の印象が良く、事業所の雰囲気も和やかで、他社と比べてアットホームな印象を持ったため、入社を決めました。

機能訓練指導員として、ご利用者様の身体機能の向上・維持のため、毎日集団体操や、個別機能訓練、マッサージなどを行っています。認知症の方とのコミュニケーションが難しく苦労することもありますが、ご利用者様から「楽しかった」「また来たい」という言葉をいただくと、とてもやりがいを感じます。特に、退院後に歩行が困難になってしまったご利用者様が、機能訓練によって、再び歩くことができるようになったのを見たときは、やっていて良かったと思いました。
また、お仕事をする上では、ご利用者様とのコミュニケーションを大切にしています。日々の何気ない日常会話でご利用者様が楽しんでくださることも嬉しいですが、生活に関する重要な情報を得ることもありますので、その際は他のスタッフにも共有するように心掛けています。

まわりのスタッフとは困っていたら助け合える雰囲気で、なんでも言い合える関係です。お昼の休憩時間には、プライベートな話も含め、お話をする機会が多く、とても和やかな職場環境です。
また、以前、社内イベント「ソラスト・グランプリ」で機能訓練指導員として、表彰していただきました。サプライズでの受賞でしたのでとても驚きましたが、日々の頑張りが認められたように感じて、とても嬉しかったのを覚えています。

現在は、ご利用者様の生活支援に興味があり、介護支援専門員（ケアマネジャー）の資格取得のために、日々勉強をしています。介護保険の知識を持つことで、ご利用者様やご家族様のご不安やご相談にも対応できるようになって、今よりも信頼関係を築いていきたいと思っています。