急速な高齢化と核家族化が進んだ現代日本では、高齢の親と離れて暮らす人も多く、ご家族として「どのように見守ればいいのか?」「いつまで一人暮らしができるのか?」と悩んでいる方もいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、認知症の基礎知識をはじめ、ご家族ができるサポート、高齢者の一人暮らしが限界になったときに知っておきたい公的支援などを解説します。
高齢化社会で増える一人暮らし高齢者世帯と認知症高齢者
2023年、日本の高齢者(65歳以上)人口のうち75歳以上が初めて2,000万人を超え、総人口に占める割合で見ると、10人に1人が80歳以上になったことが分かりました(※1)。また、一人暮らしの高齢者率は年々増加傾向にあり、男性約231万人、女性約441万人となっています(※2)。
こうした高齢者人口の増加や一人暮らし高齢者世帯の増加に伴い、社会全体の課題の一つとなっているのが、一人暮らしの認知症高齢者への支援です。2022年時点で認知症の高齢者数は443.2万人、MCI(軽度認知障害)の高齢者数は558.5万人と推計されています(※3)。
推計の認知症高齢者すべてが一人暮らしをしているわけではありませんが、遠方でご家族が一人暮らしをしているという方も多いのではないでしょうか。また、認知症は誰でもなり得るもので決して他人事ではありません。実際に親などご家族が認知症になったとき「どのように支えていけばいいのか」、公的サービスの利用方法などを知って備えておくことが大切です。
※1 統計局ホームページ/令和5年/統計トピックスNo.138 統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-
※2 総務省|報道資料|一人暮らしの高齢者に対する見守り活動に関する調査 <結果に基づく通知>
※3 令和6年版高齢社会白書(全体版) - 内閣府
認知症の初期症状と早期発見の目安とは?一人暮らしの限界に備える
はじめに、認知症がどのようなものなのか、基礎知識をご紹介します。
認知症とは?
そもそも「認知症」は病名ではなく、特有の症状を示す状態の総称です。そして「認知症」は次のような状態とされています。
「認知症」とは、様々な脳の病気により、脳の神経細胞の働きが徐々に低下し、認知機能(記憶、判断力など)が低下して、社会生活に支障をきたした状態をいいます。
引用:知っておきたい認知症の基本 | 政府広報オンライン
また、認知症の症状には大きく分けて次のような特徴があります。
- 物忘れ
- 理解力・判断力の低下
- 集中力・注意力の低下
- 趣味嗜好・性格の変化
親など身近な高齢者であっても具体的に「認知症かどうか?」に気づくのはなかなか難しいものです。気になることがあるときは医療機関を受診して医師の診断を受けるのがおすすめですが、認知症には本人の行動から分かる初期症状があり、早期発見につながることもあります。
認知症の早期発見に役立つ情報
認知症は、本人の言動から気づける場合があります。インターネットで入手できる参考情報をいくつかご紹介します。
■「公益社団法人認知症の人と家族の会」公式Webサイト
「認知症」早期発見のめやす
医学的診断基準ではありませんが、会員の経験などをもとにしたチェックリストが掲載されています。「物忘れがひどい」「判断・理解力が衰える」「時間・場所が分からない」「人柄が変わる」などのテーマ別にチェックできます。
■「政府広報オンライン」公式Webサイト
知っておきたい認知症の基本
国が運営しているWebサイトです。認知症の基礎知識や予防、相談窓口案内、認知症の人のために家族ができる10ヵ条などを掲載しています。
高齢者の「物忘れ」と認知症の違いについての基礎知識
認知症の症状の一つに「物忘れ」がありますが、加齢とともに現れる「物忘れ」とはどのように違うのでしょうか。
どちらも記憶の低下という意味では同じでも、認知症の場合には、その忘れ方に特徴があります。例えば、加齢によるものは、朝ごはんで「何を食べたか」を忘れてしまうのに対して、認知症の場合は「朝ごはんを食べたこと自体」を忘れてしまうという違いです。
- 物忘れ…加齢による記憶力の低下が原因で、必ずしも病気ではない
- 認知症の場合…記憶の低下が中心的な症状で、体験そのものを忘れるのが特徴
認知症による記憶の低下の具体例
加齢による物忘れと認知症が原因の記憶低下の違いについて、具体例で見ていきましょう。
言動例:朝ごはんを食べたのに「食べてない」
娘「お母さん、朝ごはん何を食べたの?」
母「朝ごはん、まだ食べてないわ」
【解説】加齢による物忘れは「何を食べたか」が思い出せず、認知症では「朝ごはんを食べたこと」自体を忘れてしまいます。
言動例:電話がかかってきたのに「かかってきていない」
息子「お父さん、今日●●さんから電話があったでしょ?」
父「今日は電話なんて、かかってきてないぞ」
【解説】加齢による物忘れは「誰から電話がかかってきたか」が思い出せず、認知症では「電話がかかってきたこと」自体を忘れてしまいます。
言動例:散歩に出かけたのに「行っていない」
妻「今日はどこへ散歩に出かけていたの?」
夫「散歩になんて行ってないよ」
【解説】加齢による物忘れは「どこに散歩に行ったか」が思い出せず、認知症では「散歩に行ったこと」自体を忘れてしまいます。
【ポイント】「認知症かもしれない?」と思ったときにご家族がすべき対応
認知症の初期段階では、ご本人が「自分は忘れていない」と取り繕う行動をとることがあります。実際には忘れているのに覚えているふりをしたり、逆に忘れていないことを過剰にアピールする場合も。こうした行動は、忘れている自分への不安や辛さを隠そうとする努力の表れかもしれません。特に一人暮らしでご家族と離れている場合、ご本人の辛さは一層増すでしょう。
離れて暮らす親の様子が気になるとき、親子であれば、微妙な違和感を抱くかもしれません。そんなときは責めたり問い詰めたりせず、優しく寄り添いましょう。たとえウソだと分かっても、あえて気づかないふりをすることが親を安心させる場合もあります。
一人暮らしの認知症高齢者がいるとき、全国の相談窓口と利用できる認知症支援サービス
「親が認知症かもしれない」という状況は、受け入れがたく周囲に知られることもためらうかもしれません。しかし、特に一人暮らし高齢者の場合、早めに適切な支援サービスを活用することが大切です。周囲の力を借りることで、ご家族の心の負担が軽減され、ご本人の暮らしもより安全で快適なものになるかもしれません。
ここからは、認知症が疑われるときに利用できる、全国の相談窓口や認知症支援サービスをご紹介します。
「かかりつけ医」や「専門医療機関」を受診する
認知症の症状に気づいたときは、まずは医療機関を受診して医師に相談しましょう。かかりつけ医をはじめ、通院できる場所に「物忘れ外来」「認知症外来」といった認知症専門外来があるか探してみるのもおすすめです。
ただ、多くの場合、ご本人が自分のことを認知症とは思っていなかったり、自分の症状を取り繕っていたりするため、「何のために行くんだ!?」と怒ってしまうことも考えられます。そんなときは次の点に留意しましょう。
- 健康診断の延長として認知症の受診に移行する。
- 信頼しているかかりつけ医から「知り合いの●●先生を紹介しましょう」など、専門医への受診を勧めてもらう。
- ご本人が受診できない場合には、ご家族が医師を訪ねて相談にのってもらう。
いずれにせよ、医師による診察を受ければ、その先の対処も検討できます。また、もし認知症の診断が確定すれば、その後の認定や支援サービスの利用がスムーズに進みます。
■認知症の専門医がいる施設検索
専門医・臨床認定医一覧 | 日本認知症学会
「地域包括支援センター」を利用する
全国の市町村に設置されている「地域包括支援センター」は、地域の高齢者の総合相談窓口です。保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員といった専門職員が配置され、高齢者の健康面や生活全般に関する相談にのってくれます。
認知症の疑いがある人に対しては、適切な医療機関の紹介、介護認定手続きのアドバイス、地域で行われている認知症予防プログラムの紹介など、さまざまな角度からご本人とご家族をサポートしてくれます。
■全国の地域包括支援センター一覧
地域包括ケアシステム|厚生労働省
※ 「2.地域包括支援センターについて」に各都道府県のホームページへのリンクが掲載されています。
「認知症初期集中支援チーム」を利用する
「認知症初期集中支援チーム」は、認知症が疑われる人やご家族を支える公的サービスです。自治体や地域包括支援センターなどを拠点に、医療や介護の専門職が訪問し、認知症の確認やご家族への助言、生活支援を行っています。
医療・介護サービスを利用していない(または中断している)人が対象で、約6カ月間の集中的な支援を提供しています。自治体によっては配置されていない場合もあるため、まずは地域包括支援センターへの相談がおすすめです。
「認知症カフェ」を利用する
「認知症カフェ」は、認知症の人、ご家族や友人、地域住民、専門職の人が、年齢や所属に関係なく誰でも集える情報交換の場です。誰もが気軽に参加できて、認知症に関する正しい情報を得たり、相談したりできます。
2012年から国の認知症施策の一環として全国で取り組まれていて、地域包括支援センターや介護施設、ボランティアによって運営されています。利用してみたい場合には、お住まいの自治体の高齢者担当課や地域包括支援センターへ「認知症カフェについて教えてください」と問い合わせてみるのがおすすめです。
近所の人や民間サービスの力を借りる(インフォーマルサービス)
国や自治体など公的機関が提供するサービス(「フォーマルサービス」と言います)に対して、ご家族や友人、地域住民、NPOやボランティア、民間企業などが行う公的サービス以外の支援活動のことを「インフォーマルサービス」や「インフォーマルサポート」と言います。
一人暮らしの場合は、特に近隣の知り合いや古くから付き合いのあるお店など、住み慣れた地域の人との関係性は重要なカギとなります。インフォーマルサービスには、見守りをはじめ、配食サービスや買い物支援などさまざまな種類があるため、ご本人の健康状態やご家族の事情に合わせて活用するのも方法の一つです。
認知症高齢者が一人暮らしを続けるためにご家族ができるサポート
認知症の治療や介護サポートは医師などの専門家に委ねるとしても、「家族としてどんなサポートができるのか?」は誰もが気になることでしょう。ここからは、ご家族ができる具体的なサポートについて見ていきましょう。
バランスの良い食事を用意する・配食サービスを利用する
肥満や高血圧、糖尿病などと生活習慣病は、アルツハイマー型認知症の発症リスクを高めるといわれています。塩分や糖分を控えて摂取カロリーを守るなど、栄養バランスの良い食事を摂ることは、健康的な生活には欠かせず、生活習慣病の予防にもつながります。一人暮らしの場合には、民間の高齢者向け配食サービスの利用もおすすめです。
できる範囲でコミュニケーションを取って社会的孤立を防ぐ
一人暮らし高齢者の場合、1日中誰とも会話をしなかったり、家にこもったりする生活スタイルになりがちです。こうした生活が続くと、困ったときに頼る人がいない「社会的孤立」状態になってしまいます。
遠方で一人暮らしをしている場合は、例えば、曜日を決めて同じ時間帯に電話をかけるなど、できる範囲でコミュニケーションを取ることをおすすめします。ちょっとした体調の変化などに気づける可能性も高まります。
片付けを支援するなど生活環境を定期的に整える
「久しぶりに一人暮らしの親を訪ねたら、足の踏み場がないほど部屋が散らかっていた」という経験をした方もいるかもしれません。歳をとって身の回りの物を片付けられなくなってしまうのは、身体機能や認知機能、判断力の低下にあるといわれています。
片付けは高齢者にとって、気力や体力、判断力を伴う一大作業です。まずはできるだけコミュニケーションを取って、捨てられない物に対する思いなどを聞きながら、少しずつ一緒に片付けましょう。一人暮らしの家を定期的に訪問して、事故やケガのリスクのない生活環境を整えることも大切です。
認知症についての正しい知識を身につける
誰でもかかる可能性のある認知症ですが、一方で、普段から身近な人や自分が認知症になると考えて備えている人は少ないかもしれません。そのため、「久しぶりに会った一人暮らしの親の様子がおかしい」と気づいても、具体的にどのような行動をとったら良いのか、すぐには判断がつかないことも起こり得ます。
しかし、認知症については、国や自治体といった公的機関、NPOや民間サービスなど、信頼できる団体・事業者からさまざまな情報が発信されています。初めての事態にご家族として「どのように対処すればいいか…」不安になるのは自然なことですから、まずは公的機関の相談窓口や介護事業所などへ相談して、サポートを受けながら正しい知識を身につけていけば問題ありません。
認知症の一人暮らし高齢者と良い関係を築く話し方や接し方
認知症の症状には、同じことを何度も質問したり、言動に落ち着きがないといった特徴があります。そんなとき、どのように対応すればいいのかご紹介します。
親の気持ちに共感しながら話しましょう
親の行動・言動を責めたりとがめたりすることは、かえって強い不安やストレスを引き起こします。行動や言動は決して否定せず、寄り添い、受け止めてあげることで怒りや不安が軽減します。
親のペースに合わせて話しましょう
認知症になると判断力が低下し、相手の言うことを理解するのに時間がかかります。間違えることがあっても、怒ったり注意したりせず、親のペースに合わせながら会話をすることが大切です。
穏やかな口調で話しましょう
認知症の人は強い口調で話すと、責められていると思って萎縮してしまいがちです。声を荒らげたり厳しい口調で責めたりせず、穏やかで優しい口調を意識しましょう。
簡潔に話しましょう
認知症の人には、認知機能や聴力の低下が見られます。会話の際は、できる限り簡潔に、短い言葉で話すことに留意すると、理解度が高まる可能性があります。
(参考情報)認知症バリアフリー社会実現のための手引き
官民が一体となって、認知症とともによりよく生きやすい社会を目指す団体に「日本認知症官民協議会」があります。協議会には国や地方公共団体、生活にかかわる各業界団体などが参加しています。
同協議会が発信している「手引き」には、お店やレジャーなどでの、認知症の人との接し方や事例が紹介されています。企業向けですが、暮らしの中で参考になる情報も掲載されていますので、ぜひ参考になさってください。
■「日本認知症官民協議会」Webサイト
認知症バリアフリー社会実現のための手引き
認知症高齢者が一人暮らしを続けられないときに利用できる施設とその特徴
「これまで一人暮らしで頑張ってきたけれど、もう限界。一緒に暮らして介護をすれば、とも考えたけれど…」と思い詰めた顔で相談にいらっしゃるご家族が時折いらっしゃいます。しかし、それは親も子も次のステップに進む時期が来たということ。ソラストでは「気に病むことなく、私どもにお任せください」とお伝えしています。
ここからは、ご家族が安心して任せることのできる、認知症の人が利用できる施設とその特徴についてご紹介します。
施設で暮らす
認知症の方が入居できる施設には次のようなものがあります。24時間常駐スタッフによる生活支援や介護サービスが受けられます。
●認知症グループホーム(認知症対応型共同生活介護)
認知症の高齢者を対象として共同生活の場を提供するサービスです。介護スタッフが24時間365日常駐。自分の家のような明るくアットホームな雰囲気の中、少人数(1ユニット5人以上9名以下)での共同生活を営みます。
【関連記事】
グループホーム(認知症対応型共同生活介護)の特徴を解説【費用・ケア・生活環境など】
●介護付有料老人ホーム
要介護認定を受けられた方が入居可能な施設。設備の充実や医療連携体制の整っている施設などそれぞれに特色を打ち出しています。
●サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、民間事業者が運営するバリアフリー対応の賃貸住宅です。グループホームのような介護サービスはなく、必要な場合は外部サービスを利用します。
●特別養護老人ホーム(特養)
特別養護老人ホームは、原則として要介護3以上の高齢者が入れる公的施設です。介護度の高い人から優先して入居できますが、公的施設のため、収入や預貯金などの審査があります。
自宅から通う・泊まる
住み慣れた自宅で暮らすことを基本に受けられる施設サービスには次のようなものがあります。「通い」と「宿泊」の両方が利用できます。
●通所介護(デイサービス)
身体介助や生活支援を必要とされる方が、自宅で生活しながら日帰りで近くの施設に通い、入浴・排泄・食事などの介助や、機能訓練などを受けられます。
●ショートステイ
短期的に宿泊が可能な介護サービス。食事や入浴などの生活支援、機能訓練が受けられます。
●小規模多機能居宅介護
通い、泊まり、訪問がセットとなった介護サービス。生活支援、機能訓練が同じ施設内で受けられます。
※これ以外にもソラストでは、訪問介護や訪問看護など自宅にいながら受けられる介護サービスも提供しています。
ご利用者様とご家族を笑顔にするソラストの認知症ケア(介護サービス)の特徴
「あしたを元気に」をスローガンにするソラストの特色は「自立支援」と「トータルケア」です。利用者様一人一人に寄り添った介護サービスをご提供しています。
ポイント1:一人一人に最適なケアプランと親身な支援
ソラストでは、ご利用者様一人一人の状態や希望に合わせたケアプランを作成し、最適な支援を提供しています。介護の専門スタッフが親身になって相談に応じ、ご利用者様とご家族が安心して過ごせる環境を整えています。
ポイント2:認知症ケアに特化した専門的なサポート
ソラストには、認知症に関する知識や対応スキルを持つスタッフがいます。症状や進行状況に応じたケアを実施し、認知症のご利用者様に寄り添ったサポートを提供します。また、ご本人だけでなく、ご家族の負担軽減や心理的ケアにも力を入れています。
ポイント3:充実の施設環境と多彩なサービスで快適な生活を実現
ソラストの介護施設では、利用者様の心に寄り添い、安心感のある環境づくりを大切にしています。食事や入浴などの基本的な介護はもちろん、地域との交流イベントや趣味活動など、生活に彩りを加えるプログラムを提供。笑顔と生きがいに満ちた毎日を支援します。
認知症高齢者が安心して暮らせるサポートと施設選びを
高齢の親が一人暮らしを続けることに限界を感じたとき、ご家族がとるべき対応や利用可能な支援サービスの検討が重要です。まずは、医療機関での診断を受けたり、地域包括支援センターなど公的機関に相談したりすることをおすすめします。何よりも、ご家族だけで悩みを抱え込まず、周囲や専門家、近隣の介護サービス事業所などの力を借りながら最善の方法を選びましょう。
この記事の監修担当をご紹介します。
ソラスト台東センター長/グループホーム ソラスト台東、グループホーム 石原あやめ兼任管理者
大川 結花
母親の病気をきっかけに介護の世界に足を踏み入れました。ハローワークの勧めでヘルパー2級の資格を取得し、介護職を目指すことを決意。学校での会社紹介を通じてソラストと出会い、2012年頃に入社しました。
現在はセンター長および管理者として、複数の事業所の運営管理を担当しています。
「理想を現実にしていく介護士」を目指す姿勢は今も変わらず、介護の質の向上とスタッフの成長支援に尽力しています。介護の奥深さと楽しさを実感しながら、ソラストでの経験を活かし、質の高い介護サービスの提供に取り組んでいます。
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